「とって」おきのうどん鉢

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「とって」おきのうどん鉢 開発物語

初めまして。わたくし、紙袋の「とって」を作る会社、松浦産業株式会社の副社長 松浦です。「とって」は、大事な人へ大事なものを手渡す時に、ちょっとだけ役に立つ商品です。「私たちは幸せを運んでいる」この思いをモットーに、うどん県香川で日々努力を続けています。

そんなある日、いつものようにうどんを食べようとお店に入ろうとしたところ、熱々のうどんをお盆にのせたお客様とすれ違いました。駐車場の車に向かい、車の中で待つおばあさんにそのうどんを運んでいました。聞くところによると、おばあさんは足が不自由でお店に入ることが難しいとか。お盆にのっているとはいえ、テーブルの無い車の中ではやはりたべにくいみたいです。ましてや熱々うどん。もし出汁がこぼれて火傷でもしたら。

「私たちは、幸せを運んでいる」...ハッとしました。私たちはまだ、快適なうどんライフを支えるお手伝いをしていなかった。軽くて持ちやすい、食べやすい「とって」の付いた“「とって」おきのうどん鉢“を作ろうと決意した瞬間です。

実行者

松浦産業株式会社 副社長 松浦 英樹

弊社は、うどん県善通寺市で91周年を迎えました。「ひも」から、紙袋の「とって」、「とって」からプラスチック製品に事業拡大してきた松浦産業には『私たちは、幸せを運んでいる』という理念があります。皆さまに直接触れる紙袋の取っ手という商品を作ってきましたが、食べ物を安全に・おいしく口元に運ぶお手伝いがしたいと、食器という新しいジャンルに初挑戦した気合のプロダクトです。今回は、日本三大うどん、日本三大そうめんを含む全国の有名店や製麵所さんとの限定セットもご用意致しました。「とって」屋さんが作った「とって」おきのうどん鉢で、お楽しみいただければと思います。


「とって」おきのうどん鉢のテーマソングも作ってみました。お聴きいただけましたら幸いです。

トヨタの名車のデザイナーが人間工学に基づいて設計したデザイン

麺類などのお出汁を味わうための飲み口が左右2ケ所についています、この飲み口は、れんげやおはしがくるくる回らないようにも利用できます

製品仕様

重量・材質・容量・重さ

耐熱温度など

カラーバリエーション

安心の日本製

香川県善通寺市の松浦産業株式会社 本社工場にて製造しています。
意匠取得済 第1717149号、第1760825号、特許も出願中です。

「とって」おきのうどん鉢の素材について

 「とって」おきのうどん鉢の素材について 一般的なプラスチックと違い、使用している樹脂(PBT)は「エンジニアリングプラスチック」と呼ばれており、車や電子機器の部品に使われている、機械的強度や耐熱性に優れたプラスチックで、従来食品容器に使われるものよりも、耐熱温度が高いので、電子レンジや食洗器にも安心してお使いいただけます。

シンプルながらも多機能

① 「とって」を持つと安定するので、和えたり、混ぜたりする調理容器(ボウル)として便利です。

② 注ぎ口が、液だれしない形状になっているので、たこ焼きなどの生地を注ぐときに、大活躍します。

③ お鍋やすき焼きの時に、取り皿としてお使いいただくと、器が大きく「とって」が付いているのでストレスなく食材を取ることができ、こぼしたり火傷をするなどのリスクが少なくなります。

④ 積み重ねられるので、コンパクトに片づけられます

⑤ 電子レンジを使った時短レシピで様々な料理やスイーツが楽しめます

レンチンでお菓子作りや時短レシピにも

⑥ 屋外のBBQやパーティーでも大活躍

「とって」も軽いのでシェアして、食べる時も「どうぞ」って渡しやすい食器です

ホームパーティでは、器に料理を入れて並べるだけでOK、片づけるのも簡単

⑦ 小さいお子様からお年寄りまで、沢山の笑顔を!

初めて独りで食べられたシーンのお手伝いすることができました

より多くの方に自分で食べることによる食事の喜びを感じていただきたい

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