1999年度 グッドパッケージング賞 集合包装部門
「ビール瓶4本ホルダー」
■作品の具体的説明
- 開発の目的
- ビール瓶を4本持ち帰る場合、瓶同士が触れ、割れる可能性があった。
- 強度を出す為に、把手部分や底に台紙が必要であった。
- その為、コストが上がり高いツールになっていた。1. 2. 3. により、サッポロビール様より新形態の袋の開発依頼があった。
- 特徴と用途
- ビール瓶4本が一つずつ袋に入り、瓶同士が触れなくなり、安心して持ち帰れるようになった。
- 袋をサイドシールのものを使用し、重量物に対応できるようにした。
- 形がクローバー状になり、非常に目立つことで販促効果が上がった。
- PE製でリサイクル可能。燃やしても有毒ガスがでない環境対応型パッケージである。
- 使用材質と構造
- ポリエチレン80μ(ミクロン)のサイドシールの袋を真ん中でシールしたもの
- 実用新案取得済
この商品に関するお問い合せ先
松浦産業株式会社
営業本部 松浦英樹
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